いのすみ

お茶の間のいのおふぁん。隅っこが割りと好き

ウチの夫は仕事ができない 感想のようなもの

「ウチの夫は仕事ができない  」

第3話は薮くんこと田所くんと司さんのバトルがたっぷりでHey!Say!JUMP寄りとしては嬉しい。ほーんと嫌な後輩役を見事に演じていて、薮くんが、嫌な奴であればあるほど司さんの人の良さがより浮き彫りになるという狙いですよね。

「たところです」と言う度にたかきくんの事が頭をよぎるのはジャンプ担あるあるですかね。たかきくんもたかぎくんと言われる度にたかきなんだけどと思っているんだろうか?

という具合に感想ともつかない感想を書きます。

 

錦戸亮くんと松岡茉優ちゃんが演ずる新婚夫婦はイケメンと美人のカップルで幸せそうです。理想の夫と信じてたのに仕事が出来ない男だった⁉って所からドラマがはじまる。

間にちょいちょい挟まるミュージカル仕立てのダンスと歌でもわかる通りのコメディードラマです。

1話は登場人物の生い立ちなり、結婚に至った経過なり、職場での立ち位置や上下関係、

生活の基盤の部屋の様子などがわかるように話が進むよね。妊娠していることも。

沙也加はかなりの雑貨屋好き。部屋のインテリアもなかなかごちゃごちゃと飾りが多い。雑貨屋で好きな物集めて、インテリアとして飾りたいタイプ。

その割りにエプロンがスッキリしてセンスが良い。今のところ、色違いで黄色ベースにラベンダーの差し色と紫にピンクの差し色の2パターン。第一制作部に移動になって初めての仕事、チラシの依頼で訪れたデザイナーのオフィスで、デザイナーさんに好きなものを尋ねられた司が粘菌の話をする嬉々とした顔。その流れで経歴がわかるのよ。

司さんは粘菌が大好き。大学ではきのこ、大学院では菌類の研究。本来は学者肌です。

そのまま研究者にならなかったのは、その道を極めることを諦めたのかな?きのこ、菌類好きの会社員になることに決めたんだよね。でも優しさゆえに仕事が出来ないというレッテルをはられている設定。

同姓同名の小林司と勘違いされることによって、小林司の名前が強烈にインプットされる。

途中までうまく進んでいたチラシだがコンセプトが変更になったのでデザイナーをおさえておいてと指示された司は母親の危篤に駆け付けるため青森に旅立つ彼を止めることが出来ない。その事を黒川に報告もしない。

チームリーダの土方が問題にしたのはそこだった。電話した時点でデザイナーの不在を承知していたならそれをすぐ報告していれば、打つ手があったと。

正論だよね。次の日退職願いを持ったまま欠勤する司は公園のお弁当屋さんに夫婦円満の秘訣を教えてもらう「正直でいること」

その日司は沙也加にいう

「僕は仕事が出来ません。理想の夫には程遠い夫なんです。スポンサーの要望に答えるのが仕事だとわかっているけど僕にはもっと大切な事があると思って」

それに対して沙也加は

「家族がいて美味しいご飯が食べられて健康でいたらお金は沢山いらない。もう立派な夫でいる必要なんていりません。いつの間にか私の理想を押し付けていた。なんでも話せる夫婦になりましょう。仕事辞めてもいいです。何とかなります」

ここら辺でなんだか、なんだかなぁーってなって気持ちになった。

 

2話

東京オモチャエキスポのスタッフ弁当発注を任される司。本来であれば若手新人の仕事だとキチンと説明がなされていて伏線になっている。

沙也加がマタ友と一緒にオモチャエキスポに来て休んでいる側で、土方に呼ばれて怒られる司。

「予算を考えずに好きな物を発注するってどういう発想だ」

予算を考慮しないって、まさか予算知らないってわけないよね。

皆が頑張って予算詰めてるなら、司にこの予算でやれって指示すりゃいいじゃん。

30%削減した予算で伝えてやってよ。

まず最初にそこじゃないの、そこから発注できる範囲決めるでしょー。

でもね、そこはドラマだからね。

東京オモチャエキスポのクライアントの広報部長直々にスタッフのお弁当が誉められる。弁当ひとつで士気が上がった。

「この時期食中毒が怖いので弁当の発注をバラけさせた。今回は1番の新人に任せたんです」と答える出来る土方チーフリーダーね、クライアントはそうかそうかと1番の若手の所へ向かうのは当然ですよ。

出来る土方さんなのに「1番の新人小林に任せたんです」って言ってあげて欲しかった。

でも、そうなったらその後の話に繋がらないからね。ここで間違えて、田所くんがなんだか手柄横取りした感じにならないとね。しかし田所くんも流石に気まずそうだったな。

 

少し寄り道

沙也加さんが雑貨好きなのに、寝室の飾り棚の1番端にシュッシュッするあれが置いてあるの不自然過ぎるわ。

I型キッチンのシンクの所にも洗剤や背の高い漂白剤が鎮座している。いやー、沙也加さんなら、雑貨屋さんで可愛いボトル見付けて詰め替えるよー。百歩譲って見えない所に収納する。コンロ側の壁の所にもシュッシュッする漂白剤が引っ掻けてあるー。可愛い雑貨の中にもろに。大人の事情だってわかるけど。

絶対沙也加さんの趣味じゃない。

沙也加さんはお家で朝着替えた服で外にも外出する。部屋着とかはではないんだね。

いつでも出掛けられる格好でソファーで寝転んだり、ベッドに腰かけたり、買い物に行ったり、マタ友に会いに行く。帰って来てもそのまま着替えないで夕食とか作るんだね。

だからエプロン付けるのか?

3話まで見たけど同じ服着回していたりして、そこは現実感あるのになぁ。

ボーダーとチェックと刺繍が好き?

もしかして現実でも外出したままの服で帰って来てからも過ごす派は多いのかなぁ?

司さんはブログ書いてるのね。

nenkindaisuki.com 粘菌ブログ

ね、粘菌っ漢字で入れないと年金大好きかなって思われるもんね。

2017年7月 「粘菌の話が出来る人」をアップしたね、1話のデザイナーミヤサカさんの事なのかなぁ。

森の中で茸探したり苔や菌類の写真撮ったりしてる亮ちゃん、めっちゃ小林司だわー。

森が好きですって、いい顔してる。

ドラマの現実社会では1時間のうち半分位うるうるしてる。錦戸くんの垂れ目でうるうるの瞳も小林司にぴったり。

 

どうして本当の事(弁当の発注は僕がしたってあの場では言えないよねー)を云わなかったと問う沙也加に「それは悔しかったけど、1番嬉しかったのは5種類の弁当をスタッフが嬉しそうに食べている姿」と答える司。その言葉に自分を恥じる沙也加は更にこう言う

「昨日土方チーフリーダーに怒られているのを見た、正直残念に思ってしまって、みんなにも自分の夫ですって言えなかった。司ポンも悔しい思いをしているのに、イライラしちゃってた。皆が喜んでくれた事の方が大事だって、そういう人なのに、こんなに素敵な人なのにごめんなさい」

司「いつかサーヤが僕をウチの夫ですって自慢したくなるような夫になります」

 

正直って残酷だなぁ。

沙也加さんにそれ言わすのか?

私は言わなくていい事だと思ってしまった。

言わなくていい本当のこともあるんじゃない。これ司くん逆に傷つくんじゃないってなったわ。

ここは素直になんていい夫婦なのって感動するところ?

1話に感じたなんだかなぁはこれだ。

 

3話

2話の最後で土方さんにショッピングモールイベントの企画書を提出するように云われた司。

姉も巻き込み家族会議で企画書考える小林家。

妊娠がわかり派遣会社の更新も無理なのでバイトを探して面接を受けに行ったパン屋さんで高校時代に付き合っていた元カレと再会する沙也加。

マタ友の町田あかりのもんじゃ焼き屋で色んな情報に振り回される沙也加ですが、今回も「嘘は心の距離が離れる原因になるんだよ。1度でも嘘を付いたら関係性って静かに変わるんだから」と言われて怯えるわけです。

 

姉にお前は無理めな企画1本入れておきなって言われて、世界的デザイナー、レイジカキタニの個展の企画書も含め10本の企画書出したら、田所くんのTシャツジャックイベントと司のレイジカキタニの企画をコラボさせてTシャツのデザインを依頼する事になる。

いよいよ田所VS司

そもそもTシャツの企画だけならこんな面倒な事にならないのにと思う気持ちと、世界的デザイナーとの契約を上手くまとめたい思う気持ちの田所くん。何とTシャツのデザインの期限が2週間しかないのに2カ月欲しいというカキタニに大丈夫ですと請け負う。それを聞いた司は期限の話は一端持ち帰りますと言ってしまう。帰社後、土方さんにお前の仕事はなんだと言われて実現させる事ですと答えるふたりなのだが。

家へ帰って妻に相談する夫

「嘘をついてまで仕事を決めるのはどうなんだろう。僕は嘘はつけないし、嘘はつきたくないんだよね」

カキタニ家の前で司を待ってる田所。

いい感じにイラついてますよ。

そして再訪した田所はカキタニに2ヶ月で問題ないですと再度言ってしまう。マスコミ発表まで持ち込む作戦です。しかし司は嘘が嫌で3週間しか時間がない、3週間でお願いしますと言う。

それは結局田所が嘘をついていますと言っている訳でそんな会社信用出来し、連携なってないし断られるよね。

どういう思いで仕事をしているの?大体何で僕に頼んだわけ?問うカキタニに自分が仕事が出来ないこと、今の部署に移動になったのは肩叩きで辞めていく事を望まれていること、今回初めて企画書出すを出せたこと、その中の無理めな企画がカキタニさんのものだったこと、妻がカキタニさんの事が好きでTシャツを妻に着せてあげたいと思ったこと、

言葉を噛み締めながら伝える司。

 

カキタニの家を出た所で堪らずに司に喰って掛かる田所。なんでも正直に話せば良いってもんじゃない。まず引き受けさせることが大事かってなんでそれがわかんないんだ。なんで仕事できないやつがサラリーマンやってんだ。お前仕事が出来るってどういう意味かわかってんのか、お前なんかにわかるわけねーよな。胸ぐら掴んで司に迫る田所。

その場面を2階のベランダから見ていたカキタニ。

田所も円滑に仕事を進めたい、契約に持ち込みたいという思いは純粋な気持ちだし、ラクしてやろうとか、手柄を横取りしようなんて気はないんだ。要領はいいけど。

「なんでも正直に話せば良いってもんじゃない」という田所に「いや、でも」って司は言うのね。そのまま遮られだけれど、司は何て言うつもりだったんだろう?

自分の発言で仕事を断られたのは紛れもない事実で会社に帰ったら怒鳴られるのもわかっている。つまるところ「でも僕は間違っていない」と言うことなんだろうな。司は優しさも沢山持っているけれど、確固たる信念も持っている。

それに勝るものはない。結構そこら辺は頑固というか、曲げない人なんだ。

それが如実に出ているのは、帰社後土方さんにバカ野郎って怒鳴られた時に、ハッとして顔が硬直したのは田所くんだけなんだよ。

自分のせいで会社に迷惑を掛けたのは事実でそこは謝るけれど自分は間違っていないと思っている。信じる事を曲げてまで仕事したくはない。そこが会社の利益と相反する所なんだろうなぁ。

仕事が出来ないとかないんだよね。

 

結局はカキタニがTシャツのデザインをFAXしてくるというミラクルが起きる。
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家でカキタニのデザイン画を見せて報告する司に沙也加がパン屋さんで元カレと会った事を言う。司が嘘はつきたくないといったからだ。

それに対して「僕の為に優しさでついた嘘。それはついてもいい嘘だよ」と言って頭ポンポンする司。

翌日「パン屋さんのバイトの募集もう終っていたの」LINEが沙也加の嘘なのをわかって微笑む司。ついてもいい嘘。

 

このドラマで司の姉みどりの存在はかなり貴重です。

この姉と田所のお陰でドラマにメリハリがついている。

田所くんに関してはどうか、憎たらしい後輩であり続けて欲しい。田所を「たところ」とちゃんと覚えてくれていたことにかなり感激していたからね。これから仲良くなったりするのかなぁ。

そんなナアナアな感じはいらない。

むしろ最終回あたりまで憎たらしい後輩役でスパイシーに行って欲しいわ。

もうね、いっそNHKの朝ドラごちそうさんの杏ちゃん(卯野め以子)の義姉キムラ緑子さん(和枝)くらいな気持ちで行って欲しい。

あそこまでやったらドラマも際立つと思うよ。

って薮くんに言っても仕方がない。

いや、ここで誰に言っても届かないけどね。

  薮くんの憎まれっ子に希望の光をみたい。

 まぁ、こんな風にテレビに向かってごちゃごちゃいいながら観るのもありです。

4話待ってます。